ごせつめい
新作映画「デッドプール&ウルヴァリン」を楽しむためにはX-MEN・MCU作品の予習が必要であることを知った筆者。
ただのデッドプールファンが、正直好みじゃないアメコミ系映画に向き合うシリーズ。
以下、ネタバレ全開の感想です。
一読推奨の詳しい経緯…シリーズ第一回
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2000)
最初から最後まで純然たる過去エピソードでしたね
クライマックスの円筒三つ巴バトル〜永遠に歩き続けるように暗示をかけるあたりすっごい見覚えがあるので、ほぼ記憶にないけど観たことはあるようです
私もアダマンチウムの弾丸で脳天やられたかな
次作を観るための登場人物備忘録
ウルヴァリンのお兄ちゃんビクター
元仲間フレッド ウェイド・ウィルソン 協力者ガンビット
今更ながらの説明ですが、この登場人物一覧は
・メインとして初出 ・終幕時点で退場していない(今後のシリーズに続投しそうな)キャラだけ備忘のために記録しております
yeah〜〜〜〜〜ウェイド・ウィルソン登場〜〜〜〜〜〜〜
まだただのミュータントだった頃のウェイドだ
ただのミュータントとは?
いまいちウェイドのミュータント能力がわからなかったのでウィキペディアを見たら、すげー身体能力+日本刀を超振動させて切れ味を高める力だそうです
減らず口の間ずっとニコニコしちゃった
すごいアウェーのグラウンドで知り合いに会ったような嬉しさだよ
これはーー末期癌で余命わずかになって騙された結果としてウェポン11に改造されたって時系列???あれ?これから顔爛れるのかな?
映像化の匙加減で整合性取れてないんでしたっけ
まあ、マルチバースだから大丈夫だね
次にデッドプールがウルヴァリンに再開するのは次回作の「デッドプール&ウルヴァリン」なんでしょうか
なんにせよデッドプールもまた見返さなきゃいけませんね
気を取り直して
義父の愛情を受けて真っ当な大人に仕上がったウルヴァリンが記憶を失うまでの過酷な半生を描いた今作
1830年代生まれなんですね
ウルヴァリンが必死に知りたがってた過去が視聴者には全て詳らかになってしまったわけですが忘れといた方がいいよこんなの
でもストライカーがまだ生きてた場合息の根を止めなきゃ行けないし、いずれにせよ兄と対峙することになるわけか
「お前は俺が殺す」は意訳すると「この世で死んだ後は地獄で合流しようね!」ですから、因縁の兄弟はそのうち決着をつける運命にあるでしょう
魔改造全部盛りウェポン11、めちゃくちゃで笑っちゃった
全部の能力を1人にブチ込めば最強になるとか発想が単純過ぎやしないかい
サイボーグとして出来たてホヤホヤでもけっこう全能力制御できてたあたりセンスがいいね(贔屓目)
サイクロップスから採取したレーザービームを発動する時によりデッドプールっぽい隈取が浮かび上がる演出はちょっと無理やり感はあると思いますが……
好きなキャラが出てきたので、映画全体の感想としては今まで以上に薄くなってしまいました
でもアメコミ映画を観続けるモチベーションをたっぷり給油することができたので、ここからもどんどん観ていくよ!!
また傍流のウルヴァリンからX-MENのシリーズに戻りまして、たぶんプロフェッサーが若い頃のエピソードになるのかな
次回は「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」に向き合います
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