注意
今回の記事…というか、これからの人形制作記事には集合体恐怖症の方には負担の大きい写真がけっこう出てきます
なんでかって、人形制作に粘土を用いているわけですが、硬化を早めるために穴をいっぱい開けているからです
つまりこれ以降穴だらけの粘土塊が登場します。苦手な方にとってはキモチワルイかと思いますので、ご注意ください
2023年始の段階でどこまでできてるの?
製作中の人形「サテ」は全長未定です。行き当たりばったりで作っていくので伸び縮みします
今の感じで進めると50cm程度になる気がします。けっこう大きいんだけど、パーツごとの写真ばっかり出てくると思うので制作中は伝わらなさそう。
年始時点では頭・胸・腹・腰と腕の原型までできています
素材紹介
使用素材はウッドフォルモという木粉粘土です
乾燥すると木っぽいカチカチさで彫刻刀でサクサク削れます
今回は頭の先からつま先まで全身これで作っていきます
水に弱いのと薄い部分が割れやすいという脆さが難点ですが…
基本的に制作作業は整形して乾燥させて削ったり盛ったりして調整しての繰り返しです
めっちゃ地味
道具
主要な道具はマーカー・彫刻刀・穴開け用のピンバイス
あと写真に映ってないけどそういえば紙やすりとボンドも使います
彫刻刀は小学校で全員買わされるあの5本入りの最もシンプルなスターターセットのやつです
小さ過ぎます
ずっともっと大きい彫刻刀欲しいなあと思いながら作業してます
使用感の悪さに目を瞑って作業を続け結局効率が悪くなるタイプだという自覚がある方、私もなので大丈夫です。仲間がいればこわくないね
作業環境は以上で概ね説明できたんじゃないかと。
次回からは作業写真と「この時こういう意図が脳裏をよぎってこういう作業したよ」という、進捗制作ログになっていきます
地道にコツコツやっていくので、のんびり楽しんで見守っていただければ嬉しいです
コメント